Junkyard Review     index     top


2001.07.11
『ネット運営機関を作るとしたら? 米でユーザー意識調査 』

http://www.cnn.co.jp/2001/TECH/07/11/internet.oversee/index.html
インターネット上のルール作りや監督に当たる「運営委員会」を設けるとしたら、委員には誰を選ぶ?――米国の民間団体が実施した意識調査でこんな問いが投げかけられ、米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長やローマ法王のヨハネ・パウロ2世、トークショーの司会で知られる人気女優のオプラ・ウィンフリーさんなど、多彩な顔ぶれが候補に上った。調査ではこのほか、ネットへの満足度は高齢者と若者の間で差がないことや、ユーザーの半数近くがインターネットに「図書館」のイメージを持っていることなど、興味深い事実が明らかになった。(CNN.Japan)

えー、ゲイツぅ?(お約束)。ヨハネ・パウロってのもどうかと思うなあ(彼はインターネットユーザーなのか?)、オプラ・ウィンフリーって誰?
個人的にはゲイツはともかく、パウロよりはダライラマの方がまだいいなあ、なんとなく。

まじめな話をするなら、インターネットのルールを決めるのは間違いなく市場原理。規制やコントロールが「儲かる」なら罰則を設けるまでもなくシステムがルールを決めてしまうはず。儲からなければ絶対にルール作りは上手くいかない。逆にいえばそれが「儲からない」ように規制をかければ自然に消えてしまう。インターネットそのものに規制をかける必要なんてないし、そもそも意味がない。詳しくはレッシグの『CODE』を読むべし(この意見は好きではないが正しいと思う)。
ローレンス・レッシグ『CODE』翔泳社(bk1)


面白かったのは「インターネットを何かにたとえるとしたら」という質問。「図書館」ですか・・・。「ハイウェイ」「ショッピングセンター」「開拓地」「学校」。んー、あんまりコミュニケーション的じゃないんだねえ。それにやっぱりインターネット=WWWなんだなあ。

自分でサイトを持ってる人は何て答えるんだろう。
仕事では「WEBサイトは窓です」っていうことにしている。「窓から何が見たくて、何を見せたいか」をはっきりさせること、「壁に窓を空けることのリスク」をちゃんと理解すること。これはサイトを立てるに当たって最低必要なことだと思う(特に企業サイトはね)。「窓越しにお話がしたい」でも「挨拶する人いませーん」とか「家の中は見せませーん」ていうのはありえない。まして「モノが売りたい」なんて、自分の家の窓から人にモノを売るところを想像して欲しいっす。商品並べるだけで人が来るわけないじゃん。

個人的な印象としてはやっぱり「便所の・・・」(くどいっちゅーねん)。いや冗談じゃなく、このページの一番上に大きく書いてある通りっす。

by isana kashiwai