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2001.10.09
Daily Clipping 2001.10.09

「サービスをご利用のみなさまへ - 利用規約」(Yahoo!)
http://www.yahoo.co.jp/docs/info/terms/
7.Yahoo! JAPANに送信(発信)されたコンテンツについて
Yahoo! JAPANには掲示板など、ユーザーのみなさまが送信(発信)したコンテンツを不特定多数のユーザーがアクセスできるサービスがあります。このような不特定多数のユーザーがアクセスできるサービスに対してユーザーがコンテンツを送信(発信)した場合、ユーザーはYahoo! JAPANに対して、当該コンテンツを日本の国内外で無償で非独占的に使用する(複製、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案を含む)権利を許諾(サブライセンス権を含む)したものとみなします。また、ユーザーは著作者人格権を行使しないものとします。
なお、この条項は、他のユーザーに対してYahoo! JAPANが当該コンテンツの使用許諾をすることを約束するものではありません。


あちこちで話題になっているのでいまさらという気もするが、あまりにも腹が立ったので全文引用する。ふざけるんじゃないよ、何様のつもりなんだ?バス会社が「バスに乗ったやつのモノは全部ウチのものだぁ」と宣言してるようなものだぞ。(今やYahoo=Geocitiesなのをお忘れなく)

おさらいをしておくと・・・。

著作者人格権
著作者の人格的利益の保護を目的とする権利であり、以下の3つからなる。
同一性保持権:
著作物や題号の同一性を保持し、変更、切除その他の改編を著作者の意に反して行われない権利
公表権:
未公表の著作物を公表するかどうか、及びその時期、方法を決定する権利
氏名表示権:
著作名を表示するかどうか、及びどのような著作者名を表示するか決定する権利

ようするに、Yahooのサービスにアップされたものは、改変されても文句は言えず、勝手に公表されても文句は言えず、著作者名を削除されても文句は言えない、ってことです。

しかも、その少し前にはこういう条項がある。

ユーザーのみなさまがYahoo! JAPANサービスを媒体として他人に掲載、開示、提供または送付するコンテンツに関する責任は、ユーザーのみなさま自身が負います。Yahoo! JAPANはユーザーのみなさまに代わって責任を負うことは一切ございませんし、ユーザーのみなさまがサービスを媒介として他人に掲載、開示、提供または送付されるコンテンツを管理したり、その内容の信頼性、真実性、適法性を保証したりすることは一切ございません。

著作人格権を放棄させられつつ、責任は負わされるわけね。

Yahooのサービスは2度と使わん!

by isana kashiwai