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Jul. 23 2002
ブラックバスは美味

琵琶湖のギャングしょうゆに 滋賀県立湖南農業高(asahi.com)
http://www.asahi.com/osaka/020722f.html
をー、魚醤だ、ナンプラーだ。うまそう。でも、なんで外来種は普通に流通に乗らないんだろう?まあ、市場がないってのも確かだろうけど、おいしいのにねえ。

なにやら、勘違いしている人が多いみたいだけれど、ブルーギルもブラックバスも普通に食べられる。っていうかスズキの仲間だから、ムニエルなんかにするとすごく美味しいんだけどなあ。滋賀県の小中学校では郷土料理として普通に給食で出ますよ(体験談)。ま、淡水魚だから生食はやめておいたほうがいいと思うけどね。

外来種問題はずいぶん議論があるみたいだけれど、生態系が圧迫されているのは事実だから、「バス保護」を訴えるのはどうかと思う。単純に、生態系のバランスからいっても、今みたいな勢いで肉食魚がガンガン釣れる状況っていうのはやっぱり異常なんじゃないか?

さて、外来種問題は以下のページをどうぞ。反対意見、賛成意見共にちょっと感情的なのが気になりますが・・・。

『ブラックバス問題資料室』
http://www.nifty.ne.jp/forum/ffish/bass/index.htm
駆除に反対されている方の意見も読めます(脅迫状ってのはどうかと思いますが)

『釣り人宣言-外来魚について・通達と要望書』
http://www.jsafishing.or.jp/fishing/fishing_05.html
財団法人日本釣振興会の要望書。理性的に書かれた「釣り人からの意見」。

ちなみに、ほとんど釣りをやらない私は「釣ったら食う」派。
「食え!」とは言いません、どうぞお好きに。ただ、私は釣ったら食べます。

参考
『ブラック・バス・レシピ 〜その食材としての可能性〜』
http://www.town.ryonan.kagawa.jp/bass/b_cooking/report/report_index.asp
いや、本当においしそう。

(Jul. 23 2002 updated)

関連記事
海外産カブトムシ事情「全国相撲」が国際大会に?(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20020721/mng_____tokuho__000.shtml
記事の内容は半分以上、海外種が野山に放たれ在来種を圧迫しつつあるという話。むむ、いずこも同じか・・・。

とは言え、「殺さずに逃がすこと」がもう倫理的に正しいとはいえないってことを、小学生にどうやって教えればいいんだろう?飼えなくなったら殺すしかないんだよと教えるのか。「可哀想だから森に返してあげよう」っていうのが悪いことだと教えるのはすごく難しいはずだ。「命を大切に」というスローガンが、時に目の前の命を奪うことを強要するってことだから。子供の目には矛盾して見えるはず(いや、本当に矛盾してるんだけどね)。

でも、本当はそれこそが「エコロジー的な発想」のはずだ。そう、闇雲に守ることだけが環境にやさしいとは限らない。なにしろ「連鎖」が生態系の基本的な性質なんだから。んー、難しいなあ。
(Jul. 23 2002 updated)

by isana kashiwai