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2004-08-11

§ ペルセウス座流星群極大

さて、8/11・8/12の夜はペルセウス座流星群です。折角ですから外に出ましょう。お祭りですから、参加しない手はありません。今年は月も細く条件はかなり良さそうです。多ければ1時間に50個ぐらいは見えるとのこと。突発出現も予測されており、もっとたくさん出る可能性もあります。


ピークの予測が各機関から出されていますが、日本流星研究会では12日20時、国際流星機構では12日22時となっています。また、流星群の出現予測で有名なライチネン氏は、突発的な出現の可能性が高い時刻として12日6時頃をあげています。なんにしても1 1日、12日の2夜は夜更かしですね。


ペルセウス座流星群という名前は、流星が流れる中心点である放射点がペルセウス座にあるためです(これは流星群の標準的な命名法です)、ペルセウス座は北北東の空、カシオペヤの「W」のすぐ隣です。まあ、流星は全天に見えますから、放射点はあんまり関係ないんですけどね。