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2007-12-14

§ *14日夜から15日の朝にかけて、ふたご座流星群が極大

さて、そろそろ3大流星群の一つふたご座流星群のシーズンでございます。今年のピークは日本時間15日午前3時というのが一番有力。まあずれても数時間ですから、日本では真夜中です。しかも、月は9時前には沈んでしまうので、これ以上ない絶好の条件。晴れていて空の条件がよければ、1時間に30個近い流星が見られるとのこと。

天気は...あー、微妙ですねえ。北の方は雨か雪、本州中央から南は晴れ時々曇りないし曇り、という感じ。晴れるといいなあ!

流星を沢山見るコツは、まずとにかく暗いところへ行くこと。それが難しいなら、少なくとも視界の中に街灯などの明かりがなるべく入らないようにすることです。光源を手でさえぎるだけでもかなり効果があります。そして、すぐ諦めずにしばらく眺めていること。人間の目は暗さに順応するのに10分近くかかります。町の明かりが目に入らないようにしながらしばらく空を眺めているとそのうち見える数が増えてきます。

そうそう、温かい格好をするのを忘れないようにしてくださいね。

ref. 2007年12月 ふたご座流星群を眺めようキャンペーン(国立天文台)~

ref. 【特集】2007年 ふたご座流星群(AstroArts)